今年から障がい者福祉課で働き感じていること

私は今年度からある市町村の障がい者福祉課で働くことになりました。
現在の仕事内容は、日常生活用具(ストーマ)の給付や、特別障がい者手当の支給、障がい者スポーツに関すること、そして優先調達に関することです。

昨年度までは全く違う部署で働いており、初めての異動でした。
一番驚いたことは、窓口に来るお客さんのほとんどが障がいを持っていたことです。そのことに気がついてから、私は人が障がいを持っているかどうかを、今まであまり気にしていなかったことにも気がつきました。自分が思っている以上に障がいを持っている人は多く様々なものがあることを知りました。そして、前の部署よりも法律や制度が複雑で難しいように感じました。

障がい者福祉に関わって日が浅い自分からすると、障がい者福祉には多くの手厚いサービスや支援制度があるように感じました。しかし同時に、それでも全く行き届いていないということも感じました。当事者の方々は、とても大変な思いをしていることを実感しました。

障がい者福祉課に来なければ、このようなことはほぼ考えることもなかったと思います。

障がいに関わり3ヶ月が経ちましたが、まだまだ障がいや福祉サービスについて、よくわかっていないのが現状です。
より理解を深めるために勉強を進めていきたいと考えています。

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