高知のエフピコダックスへ

且田会長と岩井社長のお話、そして働いている皆さんの様子を視察するため、三重県の様々な市町の方が来られたからです。その会合にご一緒して、障⇔障継承プログラムのお話もさせていただきました。

重度知的障がいがある彼らが、健常といわれる方たちと何ら変わることなく仕事をする事実。そこに至るまでの障壁が高いのでは?ここだからできるのでは?できても続かないのでは?もちろん簡単なことではないですし、大変なことは間違いありません。

でも、一度乗り越えることができれば、企業もやってよかった、当事者や保護者も働けてよかった、自治体もうれしい。その形になれるのだという、日本各地の事例をお伝えすることができた2時間になりました。

障⇔障継承プログラムの輪がもっともっと広がり、生涯のあるなしに関わらず、働きて生きていける社会につながっていくよう、これからも丁寧に、誠実に進めていきます。

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