【一問一答】発達障がいを持つオーナーの元で働く社員

実際に働いて生きている障がいのある彼らによる一問一答。その一語一句はある意味深い。

今回は発達障がい(ADHD)の上司を持つ方にインタビューしてみました。

メロンパンキッチンカーのオーナーMさんは、ADHDの多動傾向があります。たくさんのアイディアを次から次に出し、実行に移しています。

そんなオーナーのもとで働いているDさんに、オーナーの様子をインタビュー。どんな回答が出てくるのでしょうか?

回答者:発達障がいを持つメロンパンキッチンカーのオーナーの元で働くDさん

Q1.「発達障がい」という言葉を知っていますか?

A1.テレビなどで最近よく見るので、軽くですが知っています。

Q2.オーナーが発達障がいだ、ということは耳にしたことはありますか?

A2.はい、オーナーが自己紹介の時に説明してくれました。

Q3.オーナーの第一印象を教えてください

A3.仕事をすごい楽しそうにしていたので、一緒に働きたいと思いました。

Q4.オーナーの今の印象を教えてください

A4.抜けている部分も多いですが、すごい頼りになる部分も多く、助けてもらうことがよくあります。

Q5.オーナーの見習いたいなと思う部分を教えてください

A5.24時間仕事のことを考え、楽しく働いているところです。
また自己分析を欠かさず、自分の良さを活かすにはどうしたらいいかいつも考えているところも、素敵だなと思います。

Q6.オーナーに出会う前と後での、発達障がいのイメージの変化を教えてください

A6.発達障がいの人は、すごい集中力を持つと聞いたことがありました。その集中力で時間を無駄にするイメージでしたが、オーナーを見ていると、仕事にそのエネルギーを向けるととてつもない成果を出すので、とても羨ましく感じています。

障がいを持つ持たないは関係なく、自分の長所短所を理解し、仕事に生かすなど、
自分に還元できるところは見習おうとする姿勢を感じました。

このキッチンカーオーナーへのインタビューは有料級コラムにて配信中。
ぜひご覧ください。

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