どこの休憩時間でも、100%誰かがやっているのが「スマホゲーム」です。
前職の学校はもちろん、自治体、保育園、企業、障がい者施設…
必ずどなたかがやっています。
全くやらない方でも、
・パズドラ
・モンスト
・艦これ
・ウマ娘
辺りは聞いたことがあるのではないでしょうか。
私はこの中だと、パズドラと艦これをやったことがあります。
まあ、これがすごい。
ハマります。
ちょっと試してみるか、タダだし、くらいの感覚でやったのに即中毒。
アプリを開いたら、それだけでポイントがもらえます。
無料だと何回かゲームをやったら、ポイントのようなものがなくなります。
しばらく待たないといけません。
この時間が絶妙。
ゲーム内の小さな出来事だと30秒くらい。
大きなものだと数十分。
待てるし、頭に残っている時間。
で、画面をジーッと見て待ったり、時間が来るまで他のことをして時間を潰したり。
暇つぶしのためにやったのに、いつの間にかそちらがメインになってしまいます。
ハマり切った後は、待つことすら面倒になり、いよいよ「課金」がスタート。
こんな凝り性だったかな、と思いつつ、しばらく継続。
私の場合は、パズドラの時も、艦これの時もやめ方は同じでした。
寝ても覚めてもゲーム一色。
睡眠を削ってでもやり続け、いよいよ本業に差し障りが出てきた時に「あっ、やばい」と我に返る。
その時に「このままだとダメになる」と思ってアプリを削除。
で、強制終了。
ちょうどよくできていたら長く楽しめるのでしょうけど、私にはそれが難しかったです。
まんま依存症。
そんな話を障がい者が働く施設で聞くと「あるある」だそう。
多くの方がやっている、と。
「さすがに課金とか言い出すと止めますよ。グループホームと連携して」
でも…と続けて、スマホを見せてくれた。
『ウマ娘』が画面にある。
「私もやってますけどね」
障がいのあるなしに関わらず、ゲームはほどほどに、ですね。