【一問一答】大昔から木を使っての作業があったんだと思った
今回のインタビューは就労支援特化型放課後等デイサービスに通う子どもたち。
実際のお仕事見学ということで、社寺屋根づくりの見学イベントが行われ、その後の感想を聞いてみました。
どんな回答が出てくるのでしょうか?
回答者:就労支援特化型放課後等デイサービスに通う子どもたち |
Q1.番楽しかったことは何ですか?
A.くぎを打つ、壊れたり失敗してしまったこともあったけど、とても楽しかった!(小2)
A.木の皮などを切っているところを見るのが楽しかったです。(中1)
A.釘打ちが見て楽しかった!屋根づくりの道具がいっぱいあってびっくりしました。屋根の道具が面白かったです。(中3)
A.展示の所で屋根を触りました。(高2)
A.檜皮整形の皮切りを見て、すごい力強いと思ったので、僕もやってみようかなと思いました。釘を打つのも楽しかったです。(高2)
Q2.分かったこと、気がついたこと、思ったことを教えてください!
A.体験をして気がついたことは、この仕事は昔から今まで受け継いでくるんだな、と気がつきました。(小3)
A.分かったことは竹のくぎは腐らないように加工していること。(小5)
A.釘を口の中に入れる時に向きを揃えておくと一つ一つ前に出すだけで取りやすいことが分かりました。(小5)
A.これだけたくさんの人が苦労して仕事をしているところに感心しました。(中1)
A.大昔から木を使っての作業があったんだと思った。(高1)
特に「竹釘打ち」「木の皮を切る作業」の体験が人気だったようですね。
社寺屋根づくりは遥か昔から大切に受け継がれてきた大切なお仕事なんだ、ということを実感した子も多くいたようです。このイベントをきっかけに、より多くのお仕事に興味を持ってくれることでしょう。
また、このイベントでは、就労トレーニングとして檜皮葺(ひわだぶき)という社寺屋根を作成していたコータローくんも参加していました。
このイベントで、彼が今まで作成した檜皮を引き取ってもらい初めてのお給料をもらう様子を、会員限定動画で配信中です。
ぜひご覧ください!
今後もシリーズとして「一問一答」を続けていきます。皆さんが聞いてみたいご質問をお待ちしております。