【一問一答】障がいのある子どもを就労へと願う母

障がいを持つ子どもたちが就労に向けてトレーニングを行っている「放課後等デイサービスエデュワーク」。
そのエデュワークの初の卒業生となったコータローくん。場面緘黙やさまざまな障がいを抱えながらも、特別支援学校を卒業し、就労が近づいてきました。

今回は、そんなコータローくんを18年間見守ってきたお母さんにインタビューしてみました。

回答者:複数の障がいを持つ18歳の子の母親

Q1:コータローくんについて教えてください。
A1:生まれた時から超低体重児で、医療的なバックアップを多く受けながら育ちました。

Q2:どんな障がい特性がありますか?
A2:知的や、自閉症、不注意優勢などがあります。また、場面緘黙があります。

Q3:場面緘黙とのことですが、どんな場面で話し、どんな場面で話さないのですか?
A3:家では普通に話しますが、学校では全く話しません。ですがトラブルなどに遭い、話さないといけない場面では言葉少ないながら口を開いていました。

Q4:就労について、学校からはどのように言われていたのですか?
A4:「企業就労をするのでしたら、高校の最後の1年はほとんど楽しめないと思った方がいいです」と言われました。企業に入れたい気持ちもありましたが、本当にそれで良いのかと家族で何度も話し合いました。

Q5:障がいのある子を育てていく上で、悩みなどはありましたか?
A5:もちろんありました。特に親友には、息子の話をしても理解してもらえず・・・

息子の悩みについてなかなか理解してもらえなかった吉田さん。しかし彼女はインタビューを受ける最中ずっと笑顔でした。
どんなことが彼女の支えとなったのでしょうか。

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今後もシリーズとして「一問一答」を続けていきます。皆さんが聞いてみたいご質問をお待ちしております。

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