【一問一答】ポテンシャルを活かせる機会がない方々が活躍する場所を作りたい

実際に働いて生きている障がいのある彼らによる一問一答。その一語一句はある意味深い。

今回は発達障がいを持ちながら就労継続支援B型事業所の代表を務めるMさんにインタビューしました。
どんな回答が出てくるのでしょうか?

回答者:B型事業所を経営するMさん

Q1.こういった仕事を始めようと思ったきっかけはなんですか?

A1.昔、親から「発達障がいではないか?」と言われたことが心に残っていました。大人になり、障がいはあるがポテンシャルを活かせる機会がない方々が活躍する場所を作りたい、と思い会社を立ち上げました。

Q2.事業所ではどんな作業を行っていますか?

A2.Amazonの商品の発送代行や、パソコンでデータの打ち込み、動画編集を行っています。

Q3.事業所で働く方達の様子を教えてください。

A3.新しく通い始めたときは、作業スピードが遅い方が大半です。ですが、ある条件を整えると、彼らが健常者と同じように作業できることに気がつきました。

Q4.他の事業所と違うところを教えてください。

A4.最低限のルールは守ってもらいますが、比較的自由な部分が多いところです。彼らに選択肢を与えています。

障がいを持つ方々のポテンシャルを引き出し、活躍の機会を与えるMさん。
Mさんのインタビューの様子は、有料動画で配信中です。

就労移行支援B型事業所の経営者としての葛藤や、若い世代へのアドバイスなど、さまざまな質問をしています。
ぜひご覧ください。

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