ADHDとはどういうものか大学生にインタビュー

今回は病院で実際にADHDと診断された大学生にインタビューを行いました。

A.ご自身のADHDの特性はどんなものがありますか?
Q.昔から多動・不注意はよくあり、会話が飛びがち、衝動的な行動はあります。ただ薬を服用することで緩和はしています。

A.日常生活での支障はどんなものがありますか?
Q.一番は物忘れですかね。僕の場合は習慣的なことは忘れないんですけど、ちょっとした事だったり、あれしようと思ったことやスケジュール管理、課題の提出、口頭で言われた約束事なんかが忘れがちという感じです。あとは突発的な行動で後悔したりなんかは結構あります。昔はちょっとした物忘れのミスといったレベルじゃなくドミノ倒し的にミスが重なり合ってほんとに大変でしたね。なんでできないんだろうと思ってばかりでした。

A、今の社会に伝えたいことはありますか?
Q.自分がADHDだからこそ診断されてない人がファッションや自己診断などでADHDを公言するのは何とも言えない気持ちになります。当事者としてはそれを免罪符などで使われると世間からしても軽く見られるようになり更に苦しくなりますね。

今回インタビューに答えてくださりありがとうございます。次の記事で私の見解と共に書いていこうと思います。そのままご覧ください。

関連記事一覧