キャプテンアッキーと宇宙の話で盛り上がる
キャプテンアッキーとお話をする機会をいただきました。彼は、先日まで大阪で行われていた宇宙万博2022inオオサカホイールの総監督です。普段は、現役の宇宙飛行士インストラクターとして、各国の宇宙飛行士にISS (国際宇宙ステーション)で使う機械の使い方を教える先生もしている方です。
様々なお話をしたのですが、メインになったのは「鳥取砂丘月面化プロジェクト」です。鳥取砂丘は日が沈むと昼間とは打って変わって、人気のない静かな空間が広がります。月面にそっくりな砂に覆われた空間を使って、月面を体験したもらおうというプロジェクトです。月面ローバーを走らせたり、そこで泊まったり、ワクワクするような体験が様々に可能。それを2023年の春に会場をする予定で準備しているというお話でした。
誰でも体験できる施設になれば、というお話をさせていただきました。障⇔障継承プログラムが取り組んでいる障がいのあるなしに関わらず、誰でもが体験できる場を。就労でもハードルがあるように、こうした体験でもハードルがあります。でも、それを乗り越えることができれば、より誰もが使いやすい施設になるかなと思います。それに向けた意見やアイデアもお話しさせていただきました。
2021年には、欧州宇宙機関が身体に障害のある宇宙飛行士の募集を始めました。無重力状態を体験した生まれつき車椅子だった方が、生まれて初めて自分の足で立つことができた、という検証もあります。
宇宙飛行が始まった頃は、健康な男性のみ、しかも特定の人種や職業の方が行っていたそうです。多様性が考えられ、その枠はどんどん広がってきています。
身体に障がいがある方だけではなく、それ以外の障がいがある方にも、鳥取砂丘のような体験や実際の宇宙飛行が広がっていけばいいな、と思います。
キャプテンアッキーとのつながり、これからどんどん広がっていきそうです。
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