地元山形県鶴岡市で障⇔障継承プログラムチラシ配布のお願い

山形県鶴岡市です。久しぶりの帰省です。コロナに入ってからめっきり帰っていなかったので、かれこれ2年ぶりかと思います。

1年前、両親に転職の話をした時には少しびっくりされましたが、概ね受け入れてもらえました。

そういえば…と思い出しました。先生になった時も同じだったなと。大学を卒業してからすぐ、山形県で3年間教員として働きました。採用試験には合格していなかったのですが、常勤講師という1年契約の仕事で、学級担任をしていたのです。

ただ、私が山形県に住み始めたのは中学生からで、小学校は通ったことがありません。転校が多く、小学校は4つ変わっているのですが、その中に山形県はなかったのです。どうしても、自分が通った街で小学校の教員という仕事をしてみたくて、山形県を出ました。その時も、実家を出ることを勝手に決めて、勝手に出て行ったなぁと。

決断をして、それを報告して、実行に移す。やっていること自体はあの頃と少しも変わっていませんが、あの頃よりも責任が大きくなった気がしています。

久しぶりの地元。高い山にはまだまだ雪がたくさん残っています。気温も京都に比べたら5度ほど低いようです。1番びっくりするのは水です。水道をひねったときに出てくる水の温度が、京都とは全く違います。冷たいです。そんなところから山形に帰ってきたなと思います。地元の食べ物、景色、人に会って、たっぷり充電してからまた京都で頑張ろうと思います。

ちなみに、障⇔障継承プログラムのチラシ、地元鶴岡でたくさん配っていただけることになりました。企業の方や、学校など様々なところで配っていただけそうです。

日本の約7.4%が障がいのある方。これは全国のどこに行っても変わりません。どこにいてもいらっしゃいますし、いつ自分がそうなってもおかしくないです。「働いて、生きている」障がいのある方を応援するため、この街でも少しでも多くの方から知っていただけたらと考えています。

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