障がいがあってもかっこよくありたい、キレイでいたいのは当たり前

「障がいがあってもかっこよくありたい、キレイでいたいのは当たり前」
「障がいがあるからこそ映えるファッションを考えたいんです」
「よくない例で障がい者らしい服装っていうのもありますよ」
周りに障がい者のオシャレを気にする仲間がたくさんいます。
障がい者らしい服装というのがわからなくて、聞いてみました。
教えてくださったのは障がい者就労に携わっている方です。
マジックテープの靴、ゴムのズボンが多いです。
なんでか分かりますか?
周りの人が楽だからです。
家族やサポートする方が毎日の大変さを省略するために、そういった服を着させます。
靴紐を結ぶのは大変です。
ベルトを通して、あの小さな穴に通すのも大変です。
だから、そういう服装になります。
家庭の事情はわかった上で、そんな「らしさ」は不要だと思います。
だから、一緒に買いに行ってあげるんですよ。
めっちゃ喜びますよ。
別の方がおっしゃっていた話を思い出した。
障がいのある方の結婚をサポートしたいんです。
好きな人の前で、がんばってステキな服装をしたいと言う方を応援したいんです。
相手から、似合っているね、と言われている姿を見たいんです。
ごくごく自然でステキな考え方。
こういったことを一歩ずつ広げていくことを障⇔障継承プログラムでは進めていこうと考えています。

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