自分にはできないことを他の誰かにお願いする
「障⇔障継承プログラムってそもそも何?」という部分を動画にしようということで撮影をしていただきました。音響のよい音楽スタジオを借り切って、すごいカメラをセッティングして、段取りよく準備を進めてもらいます。撮影してくださるのは先日紹介した蛯原さんお一人です。テキパキと無駄なく動いているのが素人目にもわかります。
「プロの仕事ですね」と話しかけると、「ここはそうですね」とおっしゃいました。それから次のように教えてくださいました。
でも越智さんには越智さんの仕事がありますよね。この動画に障⇔障継承プログラムへの思いや考え、それから熱を込められるのは越智さんの仕事です。だから頑張ってくださいね。
天邪鬼なので…「熱ってどうやったら込められるんですか?」と聞きました。というのも、わざとらしいドラマみたいな動画になったら嫌だなぁと思ったからです。
身振りも、手振りも、唾を飛ばしたっていいです。障⇔障継承プログラムを広げたい、広めなくちゃいけない、その先に未来があるから、そういう思いをオーバーに表現してみてください。それを私が撮影しますから。
頼りになる度100%です。完全に頼り切って撮影しました。TAKE3まで。私自身にはできないプロとしての撮影や編集はお任せ。私は熱を込めるのを精一杯。やり切りました。
仕上がりはどうなるでしょうか。楽しみなんですけど、ドキドキもしています。