東京都中野区にある翔和学園に伺いました

東京都中野区にある翔和学園に伺いました。発達障がいのお子さんたちが通う学校。

和紙でモノづくりをひたすら行う男子生徒。祭で売られる商売繁盛の熊手になるそう。商品としても即完売するようなクオリティ。

プログラミングをするたくさんの生徒たち。その先の就労につながるのかな、と思っていたら、実際にプログラムを動かす練習を経て、就労までつないでいくとのこと。

就労までつないでも、A型や一般までいけるか。より高い賃金で働かせられるか。企業の本業で働けるか。そういった部分は進めているとはいえ、まだまだ学校の課題であり、社会の課題です、と伊藤校長が教えてくださった。

障⇔障継承プログラムも同じ考え。翔和学園の働いて生きている方を取材し、プログラムに載っている彼らも見ていただきました。

教育を大切にしつつ、その先に教育よりも長い期間待ち受ける就労につないでいく。そのためにできることをこれからもしていきます。

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