コラーゲンって肌に塗るより、直接摂取した方がいい!?のお話
先日大学の授業で習ったコラーゲンの話を今日はしたいと思います。
コラーゲンとは、骨の中にあったり、軟骨の中にあるそうです。役割としては、それらの弾力性を増すのに必要で、減ると衝撃で骨折などが起こってしまうそうです。また、皮膚の弾力性は強度を保つという役割もあるそうです。
骨折から身を守るから健康にいい、お肌にハリをもたせるから美容にいい。そんなことがあるようです。
では、よく話に聞くコラーゲンは直接摂取した方がいいのか、肌に塗った方がいいのか問題について話していきます。
コラーゲンは体の中に入ると、一度分解され、またくっついたりと、いろんな姿に形を変えます。その過程で、とあるコラーゲンが美容・健康によい働きをするんですね。ヒアルロン酸って聞いた事ありませんか。まさにそれです。。。
では、お肌に直接塗ったらどうなるのかっていう話をします。そもそも肌に塗って効果を発揮させるには、皮膚の奥深くの血管まで浸透させる必要があるんですよね。化粧水などを使う人はわかるかもしれないですが、ここに到着するには、すごい小さいサイズの分子量のものしか到着できないんです。大体500程度、、
しかし、コラーゲンは約30万くらいの大きさの物質なんですね。だからコラーゲンをいくら肌に塗っても吸収できないんです。しかし、完全に意味がないかって言われると層でもなく肌の保湿にはなってくれるそう、、、
よって今回は肌にコラーゲンを塗るより、潤いを持たせたい!肌をぷるんっとさせたい!という人ならば直接コラーゲンを体に入れる方が効果があるよというお話でした。