「障がい」について大学生にインタビュー
今回は大阪の大学に通う21歳の男性にインタビューを行いました。
インタビュー後、普段私生活で考えない題材なので貴重な経験ができたと言ってくれました。
そんな彼のインタビュー内容を是非ご覧ください。
Q1 障がい者に対しての印象は?
苦しんだり辛かったりする人ももちろんいると思うが、僕が見た人達は人生が楽しそうに思う。悩み事がなかったりするように見える。
Q2 1の質問でそう思った理由は?
弟が知的障がいだという友達がいて話を聞いたりした感じちっちゃい子供みたいで楽しそうにしてるらしかったから。
メディアとかでも良いイメージのものが多いイメージ。
Q3 知的障がいについて知っていることは?
IQが低い
コミュニケーションが難しい
Q4 身体障がいについて知っていることは?
手足がなかったり、上手く体が動かせなく寝たきりや車椅子の方だったり、目や耳が聞こえない人
Q5 発達障がいについて知っていることは?
なにかを学ぶのに時間がかかったりするイメージ。あとはソワソワしたり落ち着きのないイメージをする。
Q6 障がいのある方と喋ったことはありますか?
ない。友達から聞いたり、見た事あるくらい
Q7 自分に障がいがあった場合どうゆう制度があれば日本に住みやすいと思いますか?(知的障がい、身体障がい、発達障がいに分けて)
知的障がい:軽度や重度にもよるが健常者と同じ水準で生活できるような支援が欲しいと思う。
身体障がい:バリアフリーの充実化、最新式義手義足などの使用補助
発達障がい:知的障がいの場合と同じで健常者と同じ水準で生活できるような支援。障がいに対する理解を深める教育。
Q8 障がい者に対する国の政策について知っていることは?
金銭的補助
Q9 社会の障がい者問題に対して思うことは?
他の外国人問題や経済、政治、医療、労働問題に比べて後回しなイメージがある。
Q10これからの障がい者問題の改善にあたってどのような点に最も取り組むべきと考えるか?
障がい者問題についてメディアで今よりもっと発信していく。義務教育の一環でカリキュラムに取り組む。若い世代への理解を増やすなど障がいについてのイメージ改革や、もっと身近なものにしていく必要があるとおもう。