新年あけましておめでとうございます!

障⇔障継承プログラムはこれまでたくさんの方から応援をいただいてきました。
公益財団法人トヨタ財団様はもちろん、厚生労働省の副大臣や自治体の首長、様々な企業、そして何よりも障がい当事者とその保護者の皆様から。

 

そのスタートは、2012年。
今から10年前の北海道芽室町。
知的障がい者の一般就労以降達成実績がゼロだった町。
10年経って大きく変わりました。
障がい者雇用はスタート時より2.5倍に増加。
町内企業への一般就労達成は12名になりました。

 

そうした実績を他地域でも、他業種でも、積み重ねてきました。

 

「目の前」はサポートできる。
でも障がい者は全国にいる。
その方たちはサポートできない。

 

この葛藤に応えるのが「障⇔障継承プログラム」です。
全国どこにいても、プログラムの閲覧が可能です。
望ましい賃金をもらい、企業等から求められながら就労に就く彼らを閲覧できます。
「働いて生きていく」を現在進行形で実現している彼らを知ることができます。

 

その障⇔障継承プログラムを、2022年に本格リリースします。
次の10年で「目の前」から「全国誰でも」へ。

 

丁寧に、誠実に、そしてスピーディーに進めて参ります。
今年もどうぞよろしくお願いいたします!

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