人生の途中から「障がい者」として生きる

人生の途中から「障がい者」として生きる場合もあります。
60代の方から次のような話を聞きました。
うちの家内が股関節の手術をしたんだよ。
障がいの認定を受けたんだ。
いや、びっくりしてさ。
そのうち治るかなと思っていたら、治らなくて、それ(股関節の課題)とは一生付き合っていかなきゃいけないんだろうなと改めて思ったよ。
別の70代の方からも次のような話を聞きました。
心臓の動きが悪くて倒れちゃいました。
気がついたら救急搬送をされていて、ペースメーカーが身体に入っていました。
入れなきゃダメだったということだったみたいです。
年ですね。
このケースの場合も、ほぼ障がいの認定を受けることになります。
他にも色々なケースがあります。
身体的なものもあれば、精神的なものも。
間違いないのは、一生障がいと関わりがないとは限らない、ということです。
だから、どうというわけでもありません。
でも、それを知っていることで、今より少しほんのちょっとの配慮が増えたらいいなと思います。

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